10代、20代の女性の方に、年長者からのアドヴァイスです。
お付き合いされている男性の方に対して、
「私と勉強、どっちが大事?」
「私と仕事、どっちが大事?」
・・・は、禁句です。
答は、シンプルに言うと、「どっちも同じくらい大事に決まってる」です。
もっと詳しく言うと、「君とより良い人生を送るためにも、勉強して、天職に就くことが大事」「君とより良い人生を送るためにも、もっと稼ぎたい」等々なのですが、これを丁寧に説明してくれる男性はあまりいないと思います。多くの場合、これらの禁句がきっかけで喧嘩になったり、時には別れにつながったりします。
かくいう私も、言ってました、これ。10代の頃に。
優しい彼だったので、怒ったりはしませんでしたが、困って黙ってました。
(今の時代、働きたい女性が増えているので、私の時代とは違うかもしれませんが。)
もし、これらの禁句を言いたくなった時があれば、まずは自分にフォーカスしてみましょう。
「自分の好きな勉強は何か」「自分の将来就きたい仕事は何か」「自分が本当にやりたい仕事は何か」
を突き詰めて、それに没頭してみることをお勧めします。まずは趣味からでも構いません。
「彼しか見えない」状態から、「自分を見る」こともできる状態にシフトしていくと、より幸せを感じることができます。